どうしてる?結婚式写真データの活用方法

結婚式は人生の一大イベント。挙式や披露宴の写真は、ずっと残しておきたい2人の永遠の宝物ですね。ゲストが撮影してくれた写真の集め方や結婚式の写真データの活用方法をご紹介します。

結婚式の写真を友達と共有する方法

最近の結婚式では、ゲストもスマホやデジタルカメラでたくさん写真を撮ってくれます。せっかくならプロのカメラマンの写真だけでなく、友達が撮ってくれたスナップ写真も集めて思い出として残しておきたいですね。

写真はゲストから送ってもらうだけでなく、新郎新婦側からも共有するのがおすすめ。披露宴の演出でテーブルごとに集合写真を撮る場合などは、ぜひその写真も共有したいですね。女性ゲストはこの日のために服を新調したり、ヘアメイクを頼んだりすることもあるので、プロのカメラマンの写真はとても喜ばれます。

結婚式の写真データをゲストと共有する方法はいろいろあります。

  • SNSで共有する
    仲のよい友人には、SNSで送ってもらうのが簡単。アルバム機能も便利です。最近は新郎新婦のSNS IDと一緒に「本日のお写真を送っていただけたら嬉しいです」といったメッセージを記したペーパーアイテムをあらかじめテーブルに用意しておく人もいます。
  • 写真共有サービスを使う
    人数が多い場合は、写真をオンライン上に保存できる写真共有サービスを利用するのが便利です。プロフィール冊子にアップロード先URLの2次元バーコードを載せておけば、気軽にアップロードしてもらえます。
  • スマホ写真をその場で共有する演出を活用
    最近は披露宴やパーティ中に撮った写真をゲストがその場で投稿し、スクリーンに映し出すサービスやツールがあります。投稿された写真はあとから閲覧やダウンロードができます。

結婚式の写真データの保存・活用方法

集まった大量の写真データは、パソコンや外付けハードディスク、クラウドなどに保管するのが一般的。ただ、デジタルデータはなにかの拍子に消えてしまう可能性はゼロではないし、せっかくの写真も撮りっぱなしではもったいないので、かたちにして残しておくのがおすすめ。具体的な活用方法を紹介します。

  • 結婚報告はがき・年賀状に使用
    結婚式から1~2カ月以内を目安に、新居のお知らせも兼ねた結婚報告はがきを出すのが一般的です。時期によっては、結婚報告を兼ねた年賀状でもよいでしょう。結婚報告はがきや年賀状には結婚式の写真を添えると、参列していない人にも幸せな2人の様子を伝えられます。
  • 写真をプリントする
    プリントした写真を祝電をくれた方へのお礼の手紙などに添えるのもおすすめです。お気に入りの写真は、大きめにプリントして新居に飾ってもいいですね。
  • アルバム(フォトブック)を自作する
    結婚式は写真の枚数が多く、パソコンやデジタルカメラに入れっぱなしだと、なかなか見返さなくなってしまうことも。大切な写真はバックアップも兼ねて、いつでも見返せるようなアルバムにして残しておくのがおすすめ。自作のアルバムは好きな写真だけで作れるので満足のいく仕上がりに。フォトブックサービスを使えば、高品質でおしゃれなアルバムもリーズナブルに作れます。

結婚式のフォトブックはプレゼントに最適

フォトブックは同じものを複数冊注文できるので、プレゼントにも最適です。渡す相手によって写真を入れ替えたり、メッセージをアレンジしたりすれば、より気持ちが伝わる一冊になります。

とくにこれまで育ててくれた感謝の気持ちを両親に伝えるのには最適なプレゼント。祖父母にとっても孫の晴れ姿や親戚の集合写真は、見返すたびに懐かしい気持ちがよみがえる大切な宝物になります。

参列してくれた恩師や先輩など、目上の方に感謝の気持ちを伝えたいときは、SNSやメールより、お礼の手紙にフォトブックなどを添えるほうが丁寧です。その場合のフォトブックは、贈る相手や共通の知り合いと一緒に写っている写真を中心にまとめるとよいでしょう。

結婚式に来られなかった親戚や友人などへの結婚報告にもフォトブックが使えます。参列できなかった友達に贈る場合は、過去に一緒に撮った思い出写真を入れるのもおすすめです。



撮りためた家族の写真、データのままになっていませんか?
「フォトブック」にすれば、家族みんなで手に取って、楽しい思い出を振り返ることができます。
作成は簡単、スマホからでもパソコンからでも。

フォトブックについて詳しくはこちら