事前準備とシミュレーションでかわいい瞬間を! 卒園式の写真撮影のコツ

小さな赤ちゃんだった我が子が、日に日に一人前に育っていく保育園・幼稚園での時間。卒園式を前にすると、慌ただしくも幸せな、たくさんのエピソードが思い出されます。すてきな思い出を胸に望む卒園式。かけがえのない一瞬を美しい写真で残しておくためのコツをご紹介します。

園のお便りや子どもへのヒアリングも! 事前チェックが大事

撮り直しのきかない一発勝負。失敗しないためには、しっかりとした準備が大切です。

*お便りをチェック

まずは園からの「卒園式のお知らせ」をチェック。指定された座席の位置はもちろん、ビデオカメラ撮影席などが決まっている場合もあるので必ず確認を。

*お子さんからヒアリング!

子どもたちは卒園式に向けて、日々練習を繰り返しています。「自分の席はどこか」「何番目に証書を受け取るのか」など、子どもたちはちゃんと覚えているので、園のお便りにある座席の図を一緒に見ながらヒアリングしちゃいましょう。

式当日は朝からずっとシャッターチャンス! 登園時から撮影スタート

卒園式当日は、家を出る時からすべてがドラマチック。フォトブックの冒頭を演出するすてきなシーンを押さえておきましょう!

  • お子様のフォーマルスタイル
  • 自宅玄関の前で記念写真
  • ママと手をつないで歩く姿を後ろから
  • 園の前や「卒園式」パネルの前で

いよいよ本番! 「感度高め」「グッとズーム」「ビデオと分業」で撮影

失敗できない卒園式本番。いい写真をたくさん残すためのポイントをおさらいしていきましょう。また、卒園式は場所取りがポイント。早めに現地に到着しておくのもお忘れなく!

*「ISO感度高め」でブレ写真をなくす

式の会場は屋外に比べるとかなり暗いもの。肉眼でははっきり見えても、カメラにとっては厳しい環境です。暗い場所ではシャッター速度が遅くなり「手ブレ」が起きやすくなります。それを抑えるために、「ISO感度」を高めに設定しておきましょう。感度を高くするほど画像に若干ノイズが出ますが、ブレてしまっては元も子もありません。

コンパクトデジカメではISO800以上、一眼タイプならISO1600以上がおすすめ。ISOを「オート」にしておけば、カメラがブレにくい感度に自動調整してくれます。

*「ポートレートモード」に設定

多くのカメラには撮影モードに「ポートレート(人物)」があります。人の肌色が美しく再現されるモードなので、活用してみましょう。

*高倍率ズームがおすすめ

写真やビデオ撮影ができる席は、会場の後方であることも多いもの。子どもたちの表情をしっかり捉えるためには、高倍率ズームができるカメラが最適です。コンパクトデジカメなら10倍程度、一眼タイプなら300mm程度のレンズなら、後列からでもバッチリ撮れます。

*ビデオと写真は分業に

卒園式全体をビデオに撮っておきたいという方も多いでしょう。会場では三脚が使えないことが多いので、可能なら「ママはビデオ」「パパは写真」というように、分業するのも手です。ビデオカメラを固定したい場合は、設置場所が狭くてもOKな「自立脚付き一脚」も便利です。

*カメラの電子音はOFFに!

シャッター音やメニューの操作音は、厳かな式を台無しにするだけでなく、周りにも迷惑。事前に音量をOFFにしておくことを忘れずに。

卒園式のあとは、思い出の詰まった場所に目を向けて

おめでとう

緊張の式が終わり、和やかな雰囲気になる園内。子どもたちと先生のふれあいや、思い出の詰まった教室には、撮っておきたい瞬間がいっぱいです。

  • 卒園式の飾り
  • 年長さんの教室
  • 名札が残ったロッカー
  • 先生方からのメッセージ
  • 仲良しのお友だちと
  • 先生と一緒に
  • 卒園証書を広げて/筒に入れて
  • 桜の木の下で

卒園式の一日を、とっておきのフォトブックに

着慣れないフォーマルな衣装へのお着替えから始まった、卒園式の一日。撮った写真をあらためて見返していると、感動もひとしおではないでしょうか。緊張の表情、さみしさと感動の涙、成長を感じる我が子の横顔…。特別な一日を、とっておきのフォトブックで残しておきませんか。離れて暮らすおじいちゃん、おばあちゃんへ、日頃の感謝を込めてフォトブックを贈るのもすてきですね。