初めてのフォトブック!作り方のコツ5つ【初心者向け】
フォトブックを作ったことがない人は、なんとなく面倒なイメージがあるかもしれませんが、自動レイアウト機能を使えば本当にカンタンに作れます。初めての人に向けたヒントを5つご紹介します。
1.フォトブックはテーマを決めて作ろう
フォトブックは1冊につき1つのテーマにしぼるのがおすすめ。写真の印象が似たものになるのでまとまりが出ますし、写真も選びやすくなります。テーマの決め方はお好みでOK。子どもの写真だけを見ても「1年間の成長記録」「夏休みの旅行」「卒園式の1日」などいろいろなテーマが考えられます。カメラ好きでいろいろな写真を撮っているなら「花の写真」「街角で見かけた猫」など被写体をしぼるのもおすすめです。
スマホにもSNSに投稿した写真や友だちからもらった写真など、結構いい写真が入っていますよね。フォトブックはスマホからも作れるので、スマホの日常写真をテーマに1冊作るのもおもしろそうです。
2.フォトブックの完成サイズを意識して作ろう
フォトブックを作るときは、できあがりのサイズ感をイメージしながら作業をするとよいでしょう。初めてだと写真をついたくさん使いたくなりますが、大きく使うほど見栄えがします。スペースは贅沢に使うくらいがおすすめです。
3.人物以外の写真も入れる
「花の写真」「お弁当」など被写体を限定したテーマは別として、子どもの成長記録や旅行では、人物以外の写真も入れるとレイアウトのアクセントになります。誕生日のシーンならケーキやプレゼントなどの小物写真を入れるとストーリー性が強まり、フォトブックらしさがアップします。
4.コメントに工夫する
コメントには、写真を見ただけではわからないプラスアルファの情報を書くのがおすすめです。たとえば、泣いている写真の下に「泣き顔もキュート!」と書くより、「後追い真っ最中!ママがトイレに行っただけで…」と書いたほうが、数年後に見返したときにも、このときどうして泣いていたのかすぐに思い出せます。ペットや赤ちゃんが主役のフォトブックなら、ペットや赤ちゃんの気持ちを想像してセリフ風のコメントを入れても楽しいですね。
5.家族みんなで作ろう
子どもや家族の写真をフォトブックにまとめる場合は、家族みんなで作るのもおすすめ。一緒に写真を選びながら思い出を振り返るのも楽しいひとときです。なかなか作業が進まないようなら、ママかパパがひと通り仕上げて、注文直前に家族に見てもらうのも一案。思いがけない子どもの一言からコメントを追加したり、写真を入れ替えたりすることもあるかもしれませんよ。