【運動会準備】簡単お弁当アイデア・持ち物リスト・ママの服装
子どもの成長を感じる運動会。元気いっぱいにがんばる姿を写真に残したいですね。運動会弁当の簡単アイデアからママコーデまで、思い出に残る運動会にするための準備のヒントをまとめました。
簡単でおしゃれ!運動会弁当のアイデア
運動会の楽しみのひとつが、お弁当タイム。がんばって作ったお弁当は、ぜひ写真にも撮っておきたいですね。
SNSで「運動会弁当」のタグを検索すると、参考になるものがたくさん見つかります。いくつかアイデアをご紹介します。
- 簡単な新定番メニュー「そうめん」春・秋の運動会シーズンは真夏日になることもあり、食欲も落ちがちなことから、近ごろはのど越しがよく食べやすいそうめんが人気に。準備も簡単な時短メニューです。
そうめんの麺を茹でたら、1回分ずつ分にまとめて重箱などに盛り付け、めんつゆは水筒などに入れて持っていきます。ほぐし用の水も持っていき、食べる前にかけてほぐして食べるとよいでしょう。色付きそうめんを混ぜると、より華やかでおしゃれな印象に。近ごろはそうめん以外に冷やし中華やうどんを持っていく人もいます。 - おかずは彩りと食べやすさを意識お弁当のおかずは凝ったものを作らなくても、子どもたちが好きなものを作るのが一番!
唐揚げやたまごやきは人気の定番ですね。あとは、彩りと食べやすさがポイント。色合いをよくする野菜は、ブロッコリーやミニトマト、トウモロコシ、ニンジンなど。おにぎりはスティック型にすると見た目がかわいいうえに、食べやすさもアップします。
子どもたちだけ教室で食べる場合は、1人用のお弁当を準備。人気キャラクターをイメージしたキャラ弁は作るのが大変ですが、ごはんを型抜きして海苔パンチで切った海苔をのせるくらいの簡単なデコ弁なら手間がかからずに作れて見栄えもするのでおすすめです。 - かわいい容器やピックを使っておしゃれに重箱(ランチボックス)や仕切りカップはカラフルでかわいいものを選ぶとおしゃれな仕上がりになります。おかずはピックを挿すだけでにぎやかな印象になり、万国旗なら運動会らしさ満点。できればおかずをとりわける紙皿も、かわいい柄のものを選ぶのがおすすめ。100円ショップでもさまざまなデザインが見つかります。
暑さ対策も!運動会の持ち物リスト
幼稚園・保育園・小学校の運動会は春や秋に行われることが多く、暑さや日焼け対策も重要です。以下の持ち物リストを参考にしつつ、必要なものを準備しておくとよいでしょう。学校によっては折りたたみ椅子や三脚などは使用できないこともあります。
- レジャーシート…ゆったり座れるサイズ
- 折りたたみ椅子・ポータブルクッション…長時間観戦を快適に
- 弁当…クーラーボックスや保冷材でしっかり保冷
- クーラーボックス…飲み物やお弁当入れに
- ペットボトルドリンク…凍らせて持っていくと保冷材がわりにも
- おしぼり…ランチタイムに。ウェットティッシュでも代用可
- 塩あめ…塩分補給に
- タオル…汗ふき用
- 暑さ・日焼け対策グッズ…日焼け止め、帽子、サングラス、うちわ、扇子など
- カメラ関連…デジタルカメラ、ビデオカメラ、予備バッテリー、三脚、一脚など
運動会ファッション、人気のママコーデ
運動会ではたくさんの保護者や先生に会いますし、子どもとの記念写真はずっと残るので、ママの服装も悩みますね。保育園や幼稚園の運動会では、パパやママが参加する競技もあるので、カジュアルで動きやすいものが基本。子どもが小学生くらいになると観戦するだけということも多いので、多少服装に幅をもたせられます。
*ママの運動会コーデ
- 服装…動きやすいカジュアルなスタイルがポピュラー。トップスはTシャツ、ボーダーTボトムスはジーンズやチノパンなど。ジーンズはタイトなものより多少ワイドなシルエットが動きやすくラクです。ジャージやスウェットなどスポーティな格好をするママも。
- 靴…脱ぎ履きしやすいスニーカーやスリッポン、スポーツサンダル(スポサン)など。ヒールは校庭を傷めるので避けるようにします。
- 帽子…暑さ対策のためにもぜひかぶりたい帽子。キャップやバゲットハットなどデザインは豊富です。
- バッグ…貴重品を入れておくには斜めがけショルダーバッグやボディバッグが便利。荷物全般を入れるには、アウトドアブランドのトートバッグなどが使い勝手に優れています。
撮った運動会写真はどうする?
運動会はシャッターチャンスがいっぱい。たくさんよい写真が撮れたらアルバムやフォトブックにして残すことをおすすめ。好きなときに見返せるので、楽しい思い出の記憶がずっと鮮明に残ります。
また、気に入った写真はプリントして家に飾ると、親子の会話が弾むきっかけにもなります。かけっこの試し撮りなどで仲良しのお友だちの写真も上手に撮れていたら、プリントして渡してあげても喜ばれますね。
写真をカタチにして残すことで、運動会後の楽しみもぐっと広がります。