集まった大量の写真データは、パソコンや外付けハードディスク、クラウドなどに保管するのが一般的。ただ、デジタルデータはなにかの拍子に消えてしまう可能性はゼロではないし、せっかくの写真も撮りっぱなしではもったいないので、かたちにして残しておくのがおすすめ。具体的な活用方法を紹介します。
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結婚報告はがき・年賀状に使用
結婚式から1~2カ月以内を目安に、新居のお知らせも兼ねた結婚報告はがきを出すのが一般的です。時期によっては、結婚報告を兼ねた年賀状でもよいでしょう。結婚報告はがきや年賀状には結婚式の写真を添えると、参列していない人にも幸せな2人の様子を伝えられます。 -
写真をプリントする
プリントした写真を祝電をくれた方へのお礼の手紙などに添えるのもおすすめです。お気に入りの写真は、大きめにプリントして新居に飾ってもいいですね。 -
アルバム(フォトブック)を自作する
結婚式は写真の枚数が多く、パソコンやデジタルカメラに入れっぱなしだと、なかなか見返さなくなってしまうことも。大切な写真はバックアップも兼ねて、いつでも見返せるようなアルバムにして残しておくのがおすすめ。自作のアルバムは好きな写真だけで作れるので満足のいく仕上がりに。フォトブックサービスを使えば、高品質でおしゃれなアルバムもリーズナブルに作れます。
結婚式のフォトブックはプレゼントに最適
フォトブックは同じものを複数冊注文できるので、プレゼントにも最適です。渡す相手によって写真を入れ替えたり、メッセージをアレンジしたりすれば、より気持ちが伝わる一冊になります。
とくにこれまで育ててくれた感謝の気持ちを両親に伝えるのには最適なプレゼント。祖父母にとっても孫の晴れ姿や親戚の集合写真は、見返すたびに懐かしい気持ちがよみがえる大切な宝物になります。
参列してくれた恩師や先輩など、目上の方に感謝の気持ちを伝えたいときは、SNSやメールより、お礼の手紙にフォトブックなどを添えるほうが丁寧です。その場合のフォトブックは、贈る相手や共通の知り合いと一緒に写っている写真を中心にまとめるとよいでしょう。
結婚式に来られなかった親戚や友人などへの結婚報告にもフォトブックが使えます。参列できなかった友達に贈る場合は、過去に一緒に撮った思い出写真を入れるのもおすすめです。