かわいい赤ちゃんの成長記録をおしゃれな写真に残す撮り方
赤ちゃんの表情や行動には日々変化が見られ、つい毎日写真に収めたくなりますよね。
この記事では、赤ちゃんの成長記録を、おしゃれな写真に残す撮り方やアイデアを解説。スマホ撮影でも使えるテクニックなので、どんどん撮ってスマホの中を愛しい我が子の写真でいっぱいにしましょう!
<目次>
赤ちゃんの成長記録を撮る節目は月齢別がおすすめ
赤ちゃんの成長はとても早いので、成長を残すための撮影は、月齢別がひとつの目安になります。毎日見ていると気づきにくいですが、1ヶ月ごとに見ていくと大きさの変化などがはっきりとわかるものです。
- 生まれたて
- 1ヶ月(お宮参り)
- 2ヶ月
- 3ヶ月(お食い初め)
- 4ヶ月
- 5ヶ月
- 6ヶ月(ハーフバースデー)
撮影日ごとに整理してくれる写真アプリなどを活用してかんたんに記録を残せると、忙しい毎日でも続けやすいのでおすすめです。
最初の1枚は生まれたての瞬間をお母さんと一緒に
赤ちゃんのシャッターチャンスは生まれたての瞬間から始まっています。赤ちゃんとお母さんが初めて顔を合わせたツーショットは最初に収めておきたい1枚。お母さんの顔が赤ちゃんに寄り添う構図で、感動の瞬間を残しましょう。
次のシャッターチャンスは退院して我が家にやってきた瞬間
次のシャッターチャンスは、退院して赤ちゃんが初めて我が家にやってきたとき。お母さんに抱っこされて入ってくるシーンはこの時しか撮れないカットです。このとき昼間なら、カーテンを全開にしたくなるところですが、自然光が強く入りこみすぎないよう、逆にレースカーテンだけ閉めたままにすると、明るく優しい雰囲気に写るのでおすすめです。
それからは毎日がシャッターチャンス。育児に使っているベビーグッズやおもちゃも一緒に写しておけば、後に見返したときに「このときは大変だったなあ」「あの頃はこのおもちゃがお気に入りだったな~」と、思い出がよみがえるポイントになるでしょう。
その後のイベントや月齢別撮影での撮影ポイント
その後、成長記録としての撮影タイミングは、生後1ヶ月のお宮参り、100日のお食い初め、6ヶ月のハーフバースデーなどがあります。スタジオや写真館でプロにお願いする人が多いと思いますが、自分たちでもその時々の衣装や小物、背景を入れた構図で撮るなど、いろいろな工夫をしてみましょう。
- 1ヶ月(お宮参り)
祝い着に包まれた赤ちゃんと、それを笑顔で見守る家族のみんな。神社の鳥居や拝殿を背景にしてもすてきです。
- 2ヶ月
手足の動きが活発になり、少しずつ表情も生まれてくるころ。あやして笑った瞬間を狙ってみましょう。
- 3ヶ月(お食い初め)
お食い初めのお膳と一緒に撮ってあげましょう。まだ食べられなくても、口元にお箸を近づけてあげて、口を可愛く開いたときがシャッターチャンスです。
- 4ヶ月
徐々に首が座ってくるので、腹ばいになって自分で頭を持ち上げることもできる時期。家の中のいろいろなものに興味を示している様子を、たくさん撮ってあげてください。
- 5ヶ月
5ヶ月は、そろそろ離乳食を始める時期です。初めてお乳やミルク以外のものを口に入れる様子は、ぜひ写真に残したいシーンのひとつ。
- 6ヶ月(ハーフバースデー)
ハーフ(1/2)を赤ちゃんの体で表現してみると、ユニークな1枚になります。
その他にもいろいろアイデアがあるので、「ハーフバースデー写真をぐっとかわいく!自宅でできる撮り方アイデアやコツを紹介」 をチェックしてみてください!
毎月撮りためた写真でオリジナルのアルバムを作ったり、SNSに子ども専用のアカウントを作って、オンラインに成長の思い出を残したりするのも1つのアイデアですね。
笑顔や泣き顔などの表情や手足は大きくアップで撮るのがコツ
赤ちゃんはどんな表情や動きも写真映えする最高のモデルです。その中でも赤ちゃんの間しか撮れない貴重なパーツをピックアップしてみました。後から見られない瞬間だからこそ、おさえておきたいシャッターチャンスです。
寝顔や泣き顔、笑顔など目まぐるしく変わる表情はどれもシャッターチャンス
目まぐるしく変わる赤ちゃんの表情は、ぜひともアップで撮っておきましょう。表情のかわいさもさることながら、思わず触りたくなるみずみずしいお肌や、ふわふわの産毛もとってもフォトジェニック。スマホカメラならポートレート機能を使って背景をぼかせば、アートな雰囲気のある仕上がりになるのでおすすめです。
大声で泣いているときは、赤ちゃんの口の中が見えます。まだ歯が生えていない口の中や、歯が生えそろうまでのまばらな乳歯、歯並びの悪さが愛くるしいときも今だけの光景。すぐに抱きしめてあげたい気持ちを少しだけ我慢して、1枚だけでも写真に収めておいてみては?
まだまだ小さい手や足を大きくクローズアップするのもいいアイデア
表情だけでなく、あどけない手や足も被写体として成立するのが赤ちゃんです。表情以上にぐぐっと近寄って、思い切りアップで切り取るのがコツ。このとき、大人の手を添えてあげると赤ちゃんの手足の小ささがより際立ちますし、ママとパパの手をぎゅっと握るかわいいしぐさが撮れるかもしれません。