フォトブックとは?歴史や特徴、人気の理由
フォトブックとは一言でいうなら、自分の写真で作る「オリジナル写真集」。パソコンやスマホから簡単にネット注文でき、大切な写真をおしゃれに残せるフォト(写真)アルバムです。
フォトブックとは? 人気のテーマや用途
フォトブックとは、デジタルカメラやスマホで撮りためた写真で作るオリジナル写真集のこと。パソコンやスマホから手軽に編集ができ、そのままネットで注文するだけで、まるで本屋さんに並んでいる「本」のような1冊の写真集になって届きます。
フォトブック作成サービスを提供している会社は数十社ありますが、ほとんどのフォトブックに自動レイアウト機能があるので、初めてでもすぐに作れます。注文は1冊から可能で、値段もお手頃。同じものを複数冊作ることもできるので、結婚アルバム、子どもの成長記録、両親や友人へのプレゼントとしても人気です。
デジタル写真はモニターで見るだけという人もいるかもしれませんが、カタチにすることで「残す」楽しみや「贈る」楽しみが生まれます。
【フォトブックの歴史】ブームの火付け役は富士フイルム!?
もともと欧米でポピュラーだったフォトブック。
日本でも2000年ごろからフォトブック作成サービスが登場しましたが、すぐには広まりませんでした。
状況が変化したのは2007年。「日本にも、もっとフォトブック文化を浸透させたい」と考えた富士フイルムがフォトブックサービスに参入すると、テレビコマーシャルなどで多くの人が“フォトブック”という言葉を耳にするようになり、これがブレイクのきっかけになりました。その後、利用者数やフォトブックサービス数は徐々に伸びていきます。
富士フイルムのフォトブックサービスは、当初は写真店の店頭でのみ注文を受け付けていましたが、翌2008年にはネット注文もスタート。フォトブックはさらに気軽に作れるものになりました。
ちなみに、市販されているアイドルやタレントの写真集を「フォトブック」と呼ぶようになったのもこの頃からです。
【関連リンク】
富士フイルム フォトブック公式サイト
世界最高水準の耐水性で、写真がずっと長持ち
富士フイルムは「写真はやっぱりカタチにして残してほしい」と考えています。
だからこそ、富士フイルムのフォトブックは、写真のキレイさに加えて、長持ちするのが特長。とくに「
フォトブック
ハードカバー」をはじめとした、写真用の印画紙を使った「写真仕上げ」のフォトブックは耐久性に優れ、世界最高水準の保存性を実現しています。
子育てママにおススメ!
さまざまなシーンで活用できるフォトブックですが、なかでも子育てママに人気。
「子どもの成長記録はきちんとカタチにして残したいけれど時間がなくて…」というママも多いかもしれませんが、フォトブックなら写真を選べば自動的にレイアウトしてくれるので、時短でラク。「そもそも大量の画像を整理したり、アルバムに使う画像を選択するのが面倒」というママには、おすすめ画像の自動選択機能がついた富士フイルムのフォトブック「
イヤーアルバム」サービスも強い味方です。
写真をカタチにして誰に残すか…と考えたとき「20年後に自分の子どもに渡したい」と思うママは多いのではないでしょうか。フォトブックは、そんな思いをもつ子育てママからずっと支持され続けています。