どんな時に作る?フォトブックを作る目的・用途10選
フォトブックを作る目的は人それぞれ。みなさんがどんな時にフォトブックを作っているのかをまとめました。
1.子どもの成長記録として
ずっと残しておきたい子どもの写真は、写真がきれいで長持ちするフォトブックが最適。1年に1冊、誕生日のタイミングで1年分の写真をまとめておけば、年齢の数だけコレクションが増えていきます。自動的に写真をレイアウトしてくれるサービスを使えば、作業の手間もほとんどなし。誕生日や七五三など、成長の節目の行事ではよい写真もたくさん撮れるので、行事単位で1冊のフォトブックにまとめるのもおすすめです。
2.園行事・学校行事のアルバムとして
子どもの成長の節目となる幼稚園・保育園・小学校の行事は1行事につき1冊のフォトブックにまとめるのもおすすめ。卒園式・卒業式・入園式・入学式・運動会など、いろいろな行事がありますね。とくに卒園アルバムや卒業アルバムには式当日の写真は入らないので、「卒園式」や「卒業式」をテーマにしたフォトブックは記念に残ります。
3.家族の思い出の記録として
大人になると少なくなる家族写真。お正月やお盆に家族で集まった時は、写真を撮る絶好のチャンスです。帰省中に撮りためた写真を1冊のフォトブックにまとめて、帰省のお礼として両親に贈るととても喜ばれますよ。
4.プレゼントに
サプライズ感のあるフォトブックはいろいろなシーンでプレゼントとして使えます。
(1)お別れの時
退職してしまう職場の上司、転校してしまうお友だち、卒業する部活の先輩、お世話になった学校や習い事の先生などへは、これまでの思い出をまとめたフォトブックが喜ばれます。
(2)記念日のお祝いに
敬老の日・長寿のお祝い・父の日・母の日など記念日のプレゼントとしてもおすすめです。フォトブックは同じものを何冊も作れるので、子どもの成長記録は複数冊作って両親へプレゼントしている人も多いようです。母の日にはパパからママへ、父の日にはママからパパへ、サプライズでプレゼントするのもおすすめです。
(3)結婚式のお礼に
プロカメラマンに頼んだ写真に親族が撮影したオフショットなどを交え、結婚式のオリジナルフォトブックを作り、支えてくれた両親などへプレゼントするのもおすすめ。参列した友人が新郎新婦へのプレゼントとして作ってもいいですね。
5.旅行の記録として
家族旅行や友人との旅行など非日常の旅の思い出は、カタチにしておくと旅の余韻が長く楽しめます。旅行中は観光地での記念撮影はもちろん、泊まったホテルの部屋や電車の切符なども写真に撮っておくとレイアウトのアクセントとして使えます。
6.オリジナルレシピ本に
お料理が好きな人は、自分の料理写真をまとめてコメントとしてレシピを入れれば、オリジナルのレシピ本が完成します。「お菓子作り」「子どものお弁当」など、さらにジャンルを絞っても楽しいですね。食べ歩きが趣味なら、外食した時に撮った料理写真をまとめれば、自分だけのグルメガイド本が作れます。
7.ペットの写真集に
最近、書店では犬や猫の写真集が大人気ですが、「うちのこのほうがかわいい」と思っている人も多いのでは?かわいいペットの写真で作ったフォトブックは、見返すたびにいやされます。作ったフォトブックを、ペット好きの友人やお散歩仲間と見せ合うのも楽しいですよ。
8.子どもの作品集に
子どもの絵や工作を全部保管しておくのは難しいので、お気に入り以外は写真に撮って思い切って処分するのが片づけのコツ。子どもの作品以外にも、大人の趣味の絵画や書道作品をまとめて作品集にしてもすてきです。
9.趣味の写真集に
カメラが好きで日頃からいろいろな写真を撮りためているなら、自信作でフォトブックを作れば世界に1つの作品集に。「風景」「空」「花」「動物」など、テーマを決めると写真選びがラクになります。
10.スマホの日常写真をカタチに
つい撮りっぱなしにしてしまうスマホ写真の中にもよい写真はたくさんあるので、そのままではもったいないかも。何気ない日常もフォトブックにまとめることで、ずっと大切にしたい思い出になります。