おすすめ!喜ばれる父の日のおすすめ・人気プレゼント【メッセージ文例付き】
いつもがんばっているお父さんに「ありがとう」を伝えたい「父の日」。由来や人気のプレゼント、メッセージカードの文例をまとめました。
父の日はいつ?由来や日本でのはじまりは?
父の日は、6月の第3日曜日。母の日と同じくアメリカで生まれました。「母の日があるのに、父の日がないのは不公平」とアメリカのジョン・ブルース・ドット夫人が1909年に提唱したことからスタートし、徐々にアメリカ全土に広まりました。1972年からは祝日にもなっています。日本では、1950年ごろから広まりはじめました。
父の日に贈る花の種類は?
父の日は、バラがシンボルとされています。これは、ドット夫人が亡くなったお父さんの墓前に白いバラを供えたことに由来しており、アメリカでは父の日に赤いバラを贈るのが定番になっています。日本では、日本ファザーズ・デイ委員会が「イエローリボンキャンペーン」を展開しているため、黄色が父の日のイメージカラー。黄色い花を贈るのもポピュラーで、黄色のバラや一足早く夏の気分を味わえるひまわりなどがよく選ばれます。
父の日におすすめの定番プレゼント6選【花以外】
父の日のプレゼントは、機能性に優れ、実用的なものが喜ばれる傾向です。父の日の人気プレゼントランキングなどにもよく登場する定番ギフトやサプライズ感のあるギフトなどをご紹介します。
- ネクタイやベルト…長く愛用できる上質で趣味に合うものを
- 食べ物・お酒…お酒好きなら特別感のあるクラフトビールや日本酒、ウイスキーなど。食べ物はお酒のおつまみや健康食品など
- 趣味の品…釣り、山登り、ゴルフなど趣味にちなんだ品
- 健康グッズ…マッサージクッションやツボ押し、枕など
- 旅行…夫婦へ温泉旅行などに招待。母の日と父の日をあわせたプレゼントとしても
- フォトブック…子どもや孫の写真を集めて1冊にまとめれば世界にひとつのギフトに!
父の日メッセージの文例
プレゼントにはメッセージカードを添えて、一言でもいいのでメッセージを書くのがおすすめです。義父への手紙では、多少敬語を使いつつ、日頃の感謝を伝えるとよいでしょう。実の父親へのメッセージなら、とくに形式にとらわれなくてもOK。むしろ自分の言葉で表現したほうが、気持ちがストレートに伝わります。
【実父へのメッセージ例】
いつも、いろいろありがとう!
元気ですか?こちらはおかげさまで元気です。
頃のお礼に、お父さんが好きな○○を贈ります。
いつまでも元気でいてね。
【義父へのメッセージ例】
いつも温かく見守ってくださり、ありがとうございます。
1年間のお礼の気持ちを込めて○○をお送りします。
子どもたちも夏休みの帰省をいまから楽しみにしています。
お体に気をつけて、お元気でいらしてください。
パパへもサプライズプレゼントを!
いつも子育てに、お仕事に、がんばってくれているパパへ、プレゼントを用意する人もいます。
子どもが小さい場合は、「似顔絵入りメッセージカード」や「肩たたき券」などの手作りプレゼントを一緒に用意するのもいいですね。ほかにサプライズ感が高いのは、フォトブック。たとえば、パパと子どもの2ショットばかりを集めて1冊のフォトブックにまとめれば、父の日らしいオリジナルギフトに。フォトブックのコメントにママと子どもからメッセージを入れれば、感動の1冊に仕上がります。